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山之観音 御来迎ノ滝縁起

子安観音寺 山之観音霊場は、古来弘法大師の御開創によるものと永く伝承されて来た。

由来記によると、大同二年(八〇七) 秋 大師山深くよじ登り、山頂近く御滝を発見し、密教の修法による滝行に入られた。

不眠の行を続けて七日間、成満の夜の暁闇、異様な霊感にうたれ夢とも現とも定かならざる夢幻の中に、一条の光と共に十一面観世音菩薩の御姿を拝し、菩薩の声と覚しく『病魔に苦しむ者 巷間に溢れている。汝この秘法をもって苦患の人を救え』とのお告げを聞いた。

大師は、自ら十一面観世音像を刻み不動像とともに、病魔退散の秘法を授けて去られた。後この地に堂宇を建立して病気封咒の専門道場となし、大師の刻まれた十一面観世音菩薩を秘仏の本尊として祀り、以来御滝を名づけて御来迎ノ滝と言う。

以後、沢山の方々が滝修行に来られ、今では島では有名な行場の一つになっている。
山主 慧晃
山之観音 御来迎ノ滝
 
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