平成30年7月27日
日本三大不動の一つに挙げられる霊験あらたかな道場『恵門之不動』
平成30年8月 更新
岩肌にせり立つ高さ45mの本殿は、鮮やかな朱塗りが、春は新緑に、秋は紅葉に映えて絵画のよう。 夏は毎年7月27日の夕刻から深夜にかけて、この日本三大不動の一つに挙げられる霊験あらたかな道場 『恵門之不動』に於いて、神秘的な洞窟の奥にある護摩壇で焚かれる護摩は、恐怖すら覚えるほどの 燃え盛る炎の前で僧侶たちが命がけの護摩を焚きで「五大護摩」の名称の通り、 地、水、火、風、空、全ての恵みに感謝を捧げるべく、五座に分けて数千本の添え護摩木を炎に焚き上げます。